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COLLIDER ENERGY

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rapturn
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Published on2024/02/21
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NEWVIEW SCHOOL 2023 卒業作品展 「COLLIDER ENERGY」VR会場  展覧会趣旨 本展では、作品や作家、鑑賞者が、VRやARの作品を介して集う中で、あらたな加速/衝突/化学反応を生み、それぞれが固有にもつ「速さ」や「温度」から、新しい物理現象や光、時空間を垣間見る場所を生み出すことを企図する。 「collider」とは、複数の粒子を加速させ衝突させることで化学反応を起こす素粒子物理学の実験装置「衝突型加速器」のことであり、3DCGにおいて物理シミュレーションの接触を制御する仕組みの名前でもある。  本展覧会は、今年度で5期目となるNEWVIEW SCHOOLの卒業制作の成果発表展である。NEWVIEW SCHOOLとは、XR (VR、AR、MRなどの総称) の表現を制作できるプラットフォーム「STYLY」を用いて行われる、XRを総合芸術として学ぶアートスクールである。5期目にして始めての試みとして、受講生・卒業生が主体となった成果発表展を開催する。    本展覧会で展示されるものは、主に5期生が2023年の10月からはじめたVRやARの制作の成果だ。受講者はまず、ゲスト講師から出される課題に答え、SFや衣服、建築などのジャンルを超えたアーティファクト、美術作品の制作や売買、収集・観察した石やAI等との共同制作を通し、XRというニューメディアを用いた表現によって可能になる時空間を探索した。また、ゼミ講師との個人制作のブラッシュを通し、この展覧会に集う卒業制作を完成させた。  制作の過程では、個々人が持つ自然現象や芸術作品への美的感覚を讃えあうこともあれば、時には現代社会のメディア・情報環境や、それらが映す社会課題への問題意識を議論することもあった。そうして集った作品は、それぞれに固有の宇宙を垣間見せると共に、制作期間で生まれた各作家の変容を感じさせる。作品世界が響き合うこの展覧会に集った人々が、化学変化を見つけ出すためのさらなる加速が生まれることを願い、本展を開催します。 ポータル班リーダー haku(ヴィジュアル担当) らぷたん/rapturn(Unity担当/インタラクション) Ekito(Unity担当/2D) クレジット 「Synthpop First Flight Intensity 1 by Ovani Sound」 「Signal Positive Bells C by Ovani Sound」 「Signal Positive Ceramic C by Ovani Sound」

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